そのベビーグッズ必要?先輩たちの声から学ぶ出産準備品5選!

ベビーグッズ

妊娠も6ヶ月に差し掛かるころにもなると、いよいよお腹もやんわりと膨らんできて赤ちゃんの成長を感じますね。
期待と不安に胸を踊らせる妊婦の皆さん、今のうちから出産準備に取り掛かりましょう!
「そんなに急がなくても大丈夫」と思うかも知れませんが、妊娠6ヶ月を過ぎたあたりから出産準備をしないと、出産前後はなにかとバタついて思わぬトラブルに見舞われてしまうこともあります。

出産直後はわからないこと大変なことだらけで混乱しがち。そうならないように、先輩たちの出産準備の失敗談から、本当に必要な出産準備品を見ていきましょう。
先輩たちの経験を無駄にしないためにも、是非参考にしてみてください。

これはいらなかった…後悔しやすい出産準備品3選

待ちに待った妊娠。かわいい我が子にもうすぐ会えると思うとテンションも上がりがちです。
もちろん楽しいことばかりではありません。出産するとき大丈夫かな?これは準備しておいたほうがいいのかな?うまく子育てできるかな?不安や悩みもつきないはず。
そのなかでも特に出産準備については、なにをどれくらい用意したらいいかわからない人もたくさんいることでしょう。
「わからないことは先輩たちに学べ!」ということで、まずは失敗しがちな、これはいらなかったという声が多い出産準備品を見ていきましょう。

ベビーベッド

赤ちゃん用の家具といえばまずベビーベッド!小さな赤ちゃんを安全に寝かせつつお世話をするためにやっぱり必要…と考えて購入したものの、ベッドにおろすと何故か泣きがひどくなるため結局添い寝に落ち着いてしまうパターンはよくあるようです。
使ったとしても期間が短く、購入せずレンタルにしておけば良かった…という声もちらほら。

そのほかにも、出産を機に引っ越した新居の寝室が和室だったため一家揃ってベッドが要らなくなってしまうなんてパターンもあるようです。場所を取るアイテムなだけに、使わない場合はすぐに処分もできず物置になってしまいます。

ベビーベッドを購入するのはもちろん問題ありませんが、購入を検討する前に今一度冷静に考えてみてもいいかも知れませんね。

哺乳瓶

驚く人も多いでしょう。95パーセントくらいの妊婦さんが準備すると言われる哺乳瓶ですが、結局使わなかった…なんてことが意外とあるのです。
こちらも理由は簡単で、ミルクではなく完母(完全母乳)で育てる場合は哺乳瓶が必要ないからです。さらに言うと、哺乳瓶を殺菌消毒するキットまで買い揃えられている場合がほとんど。全てが水の泡に…とは言え、こればかりは産んでみて子育てをはじめないとわからないことです。
念のため準備するに越したことはありませんが、使わないケースも多々あるそうですよ。

おくるみ

生まれたばかりの赤ちゃんを保護、保温しながら優しく抱っこするためにとりあえずおくるみは準備しておきたいもの。ですが意外と値が張ったり、その割に使える期間が短かったりします。

そこでおすすめなのがバスタオル。安価で手に入り、おくるみとしての役割を終えたあとは本来の用途に転用できる上、タオル生地は吸水性、保温性に優れていて丈夫といいことづくしです。
肌触りが柔らかくふんわりした感触なので、赤ちゃんも心地良いらしく泣き止んでくれるといった声も。

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あって良かった!出産準備必需品5選

買わなくても良かったと後悔の声がよく聞かれる出産準備品を3つ挙げましたが、この項目では逆に絶対買っておいたほうが良い!との意見が多い出産準備品を5つ紹介します。

おむつ(大量)

ポイントは「大量の」おむつです。
まだ育児を経験したことがない人は実感として湧かないと思いますが、湯水のようにおむつがなくなります。多めに購入しておいて損はありません。
おむつにもいろんなタイプがあります。テープ式、履かせるパンツタイプ、尿量が多い子はパッドなども併用すると良いでしょう。とにかく確実に必要なベビーアイテムです。

おむつ替えシート

外出先でおむつを替える機会は多々ありますが、室内かつ床が柔らかければ問題ありませんが、どこもかしこもオムツ替えができる環境が整っているわけではありません。
赤ちゃんにストレスをかけない、たためるオムツ替えシートも必須です。安いものならベビー用品店で1,000円くらいから販売されていますので、洗い替えと予備を含めて購入しておきましょう。

ウェットタイプのおしりふき+おしりふきケース

必需品1のおむつと併用して使用します。尿や便をきれいに拭き取るためにウェットタイプのものを選びましょう。
さらに、おしりふきを入れる専用のケースがあるとシートの乾燥を防げますし、片手で取り出せるタイプを選ぶとより便利です。赤ちゃんが喜びそうなキャラクター柄のケースを選ぶのも良いですね。

衣類

当然ですがベビーウェアも必要です。肌着は最低5セット、靴下3セット、オーバーオールも3セットは用意しておきましょう。赤ちゃんの肌に刺激の少ない綿100パーセントの生地がおすすめです。

よだれかけ

ミルクから離乳食に変わると食べこぼしにより一気に洗濯物が忙しくなります。こぼさないよう注意して食べさせたいところですが、改善するのはなかなか難しいこと。
そのストレスと洗濯物の手間を激減させてくれるのがよだれかけです。
ナイロンタイプ、布タイプと色々ありますが、絶対おすすめなのはシリコンタイプ!食べこぼしをキャッチできる形になっているものが多く、とにかく洗うのも簡単で水分を切ればまたすぐ使え、洗濯等の手間暇もかかりません。
よだれかけのデザインもバリエーション豊かですので、子どもが喜ぶものを選んであげるのも良いでしょう。

使わなくなったベビー用品、みんなどうしてる?

ベビー用品もいつかは要らなくなってしまうもの。先輩ママたちは不要になったベビー用品をどうしているのでしょうか?
今ほどインターネットが普及していなかったころは知人に譲ったり、リサイクルショップに持って行ったり、フリーマーケットで売ってみたり、捨てたりとしていたようです。
最近では知人や友人に譲るのはもちろん、メルカリをはじめとするフリーマーケットアプリで販売している人が多いそうです。
たしかに赤ちゃんはどんどん大きくなりますし、それに伴って用意したベビー用品もどんどん合わなくなっていきます。フリマアプリなどをうまく活用すれば、そうして合わなくなってしまっただけでまだまだ使えるベビーグッズを無駄なく誰かに使ってもらうことができますし、その売上をまた新たに必要なベビー用品を購入する費用に充てることもできますね。
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まとめ

子育てに必要な用品のうちほんの一部ではありますが、先輩たちの意見を参考に「買わなくて良かったもの」「買って良かったもの」を紹介しました。予想だにしなかったアイテムが含まれていたかも知れませんね。使うときのことを思い描きながら出産準備品を買い揃えていくのも楽しみのひとつです。
ありがたいことに、今は役立つ情報がすぐに手に入る時代です。出産や育児に向けての喜び・不安・悩み、決してあなただけのことではありません。例えば少し検索すれば、こうした先輩たちの経験や気持ちを共有できるのはとても助かりますよね。
ひとりでなんでも背負い込み過ぎず、適度に肩の力を抜いてこれからのマタニティライフ、出産育児を楽しみましょう。

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