父親のバイブル『父子手帳』とは?全国の父子手帳を徹底網羅!

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出産準備

妊娠して母親になる人が手にする母子手帳は誰しもが知るアイテム。母子手帳を手にすることで、母親になることを実感するきっかけになった女性は少なくありません。

女性に比べ父親になる自覚を得るきっかけが少ないと言われる男性ですが、最近では『父子手帳』なるものが少しずつ普及しつつあります。
ホームページで父子手帳を配布していることを明記している自治体だけでも現在90以上(2019年4月現在)、明記していなくとも配布している自治体もあり、手にしたことはなくとも知っているという人もいるのではないでしょうか。もしくはここで初めて耳にするという人もいるかも知れませんが、母子手帳とどう違うのか、どんな役割があるのか、どんなものがあるのかを順に見ていきましょう。
末尾には、インターネット上で公開している全国の父子手帳を一挙に紹介しているので是非ご覧くださいね。

父子手帳とは?

その名の通り母子手帳の父親版アイテムです。母子手帳が母子の健康状態を記録するため母子保健法により交付を定められているのに対して、父子手帳は男性の育児参加を促すことを主な目的として自治体が自主的に発行・配布をしています。
その内容は自治体により大きく異なり、冊子の名称そのものも『父子手帳』ではなくオリジナルのタイトルをつけて独自の内容で作成しているところもあれば、出版社が作成した父子手帳を配布しているところもあります。
制度として発行されているものではなく、歴史も浅いため浸透しているとはまだ言い難い状況ですが、男性の育児参加注目される近年では発行する自治体は徐々に増えてきています。

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父子手帳の内容は?

前述したように自由度が高いため自治体により内容は様々ですが、共通しているのは「父親の育児への積極的な参加を促す」という目的です。そのため共通していることの多い掲載内容としては、

  • 胎児の月齢ごとの発達について
  • 母親の月齢ごとの心身の変化について
  • 妊娠中・産後に父親がやるべきことについて
  • 各種届出・手続きについて

などが挙げられます。妊娠・出産・育児の基礎知識にはじまり、妊娠期のサポートのポイント、おむつ替えやミルク作りやお風呂の入れ方など育児作業の細かな手順説明など、必要な知識をわかりやすく得ることができ、父親としての虎の巻とも言えるでしょう。
それ以外にもあらゆる面で参考にすることができるよう、育児経験者による父親体験記、ワークライフバランスについてなどのコンテンツを盛り込んでいるものも多くあります。また、育児に役立つ遊び場やサービスの情報など、その自治体特有の情報を反映している点も特徴です。

父子手帳のメリット

実際に妊娠・出産する女性に比べると、男性は親になる自覚が芽生えにくい、育児への参加意識が低いなどと言われがちですが、「父親として育児をちゃんとしたい!」と思っていてもなかなか知識を得る機会がないという男性はひそかに多いはず。父子手帳は知っているようで知らない父親側からの育児の関わり方をひとつひとつ解説している内容になっており、必ず役立つ知識を得ることができます。
妊娠期の母子の状態、育児のテクニック、各種事務手続きなどなど、父子手帳がなくてもネット検索などで調べて知ることはできるわけですが、父子手帳という形で1冊にまとめられているのはやはり便利なもの。また、お風呂の入れ方やおむつの替え方を実際に育児が始まってから覚えようとするよりは、出産前に予習しておくことで産後の育児への参加がスムーズになるでしょう。

あらかじめ産前に両親学級に参加しておくのも大切ですが、父子手帳が手元に1冊あるだけで気持ちや知識量はかなり変わります。妊娠中から父親としての自覚を持ち、出産や育児の大変さ、楽しさを母親とさらに分かち合うことができるようになります。

オリジナルの父子手帳を作るのもアリ!

住んでいる自治体で父子手帳の配布がない場合、ほかの自治体の父子手帳をインターネットで閲覧するのももちろん良いですが、夫婦で話し合いながらオリジナルの父子手帳を作るのもおすすめ。
各自治体の父子手帳を参考に、参考にしたい情報をピックアップし、役割分担リストやチェックリストなどをふたりで考えて作ることで、一緒に出産を迎える意識が強まるとともにお互いが協力しあって育児をすることに繋がります。

ネット閲覧可能な全国の父子手帳一覧

出版社から出ている父子手帳を教材として配布している自治体が多いですが、自治体によっては独自の父子手帳を作成しているところもあります。いずれも各自治体のホームページで公開しており、pdf形式で閲覧やダウンロードができるところがほとんどです。
そこで、2019年4月現在インターネットで公開しているすべての自治体の父子手帳ページリンク37つを集めました。父子手帳の配布がある地域にお住まいの人もそうでない人も、是非色々な父子手帳を読み比べてみてください。各地域の特色を見比べてみるのも楽しいでしょう。

全国共通

内閣府『さんきゅうパパプロジェクト準備book 改訂版(平成29年)』

 naikaku

イクメンプロジェクト イクメンライブラリー

 ikumen

仕事と育児の両立を中心とした様々な冊子が公開されており、個人向けだけでなく企業向けの冊子や資料などもあります。

北海道・東北地区

北海道深川市『イクメン手帳』

fukagawa

青森県平川市『IKUMEN 子育てガイド』

hirakawa

pdf形式ではなく電子書籍アプリ『わが街事典』で配信しています。

宮城県石巻市『石巻市父子手帖』

ishinomaki

秋田県秋田市『パパと〇〇ちゃんのおもいでぶっく』

akita

関東地区

栃木県『父子手帳』

tochigi

埼玉県『イクメンの素(もと)』

saitama

埼玉県さいたま市『父子手帖』

saitamashi

東京都

tokyo

東京都港区『Minato Papa's life』

minato

神奈川県『パパノミカタ』

kanagawa

特設サイトでは父子手帳を公開しているだけではなく、神奈川のパパサークルの紹介やお出かけスポットの紹介も行っています。

中部地区

新潟県三条市『ENJOY!パパ手帳』

sanjyo

新潟県新潟市見附区『父子手帳』

mitsuke

新潟県新潟市西蒲区『パパノート』

nishikan

長野県長野市『ながのイクメン手帳』

nagano

岐阜県『パパスイッチオン!ぎふイクメンへの道』

gifu

静岡県『お父さんの子育て手帳』

shizuoka

愛知県『子育てハンドブック お父さんダイスキ』

aichi

関西地区

三重県『PAPA LIFE in Mie』

mie

三重県と育児情報誌ワイヤーママとのコラボレーションによる父子手帳。サイトではほかにも悩み相談、イベントガイドなどたくさんの父親向けコンテンツがあるので是非見てみてください。

滋賀県大津市『大津市父子手帳』

ootsu

大阪府高槻市『たかつきイケメンブック』

takatsuki

大阪府寝屋川市『父子健康手帳』

neyagawa

兵庫県西宮市『みやっこの育て方』

nishinomiya

兵庫県三田市『さんだフレッシュパパのための子育てハンドブック

sanda

兵庫県明石市『あかしプレパパ手帳』

akashi

兵庫県姫路市『パパの教科書』

himeji

奈良県奈良市『IKUMEN HANDBOOK for nara papa』

nara

和歌山県和歌山市『和歌山 男の子育て指南本』

wakayama

併せて『パパ専用記入ノート』も公開しているので、印刷して活用するのもおすすめ。

中国地方

鳥取県『がんばるイクメンのリアルな日常』

tottori

珍しい漫画形式。気軽に読めるので父子手帳入門編としても。

山口県『お父さんの育児手帳』

yamaguchi

四国地方

徳島県三好市

父親の役割 - 三好市 

手帳ではありませんが、父親向けの情報をホームページに記載しています。

香川県高松市『夫の出番 パパの出番』

takamatsu

九州地方・沖縄地方

福岡県『FUKUOKA PAPA BOOK』

fukuoka

長崎県長崎市『パパノート』

nagasaki

大分県『お父さんのための子育てガイドブック「楽しむイクボン」』

ooita

父子手帳以外にも子育てに関する啓発冊子を公開しています。

宮崎県『パパのイクメン手帳』

miyazaki

鹿児島県『イクメンLINE』

kagoshima

まとめ

妊娠が判明するとともに女性が母子手帳を手にするように、男性もまた同じように父子手帳を手にすることで父親としての第一歩を踏み出せるのではないでしょうか。
『イクメン』という言葉はすっかり馴染みのあるものとなりましたが、そう呼ばれるようになるために父子手帳が一役買うはずです。是非入手して、父親としての第一歩を踏み出しましょう。

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