定番アイテム!マタニティスカートが支持される理由&お悩み別選び方!

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ファッション

お腹が大きく膨らみ始めたら、気になるのは手持ちの服について。体つきがどんどん変わってゆくため、今まで着ていた服が体に合わなくなってきてしまいますよね。特に、ウエスト事情がダイレクトに反映されるボトムスに困ってしまいがち。
そんなとき、マタニティ用ボトムとして選ばれやすいのがスカート。なかでも、体のラインを拾いにくく動きやすいフレアタイプは人気です。
「ウエストさえ伸びれば穿けるから…」という動機で、ウエストがゴムになったフレアスカートをとりあえず購入する人も少なくないのではないでしょうか。
でも、ウエストゴムでフレアタイプならなんでもいいと思っていませんか?きちんとポイントを押さえて選べば、着心地も着回しも節約も、全部手に入るんですよ。

今回は、マタニティウェアにおける定番中の定番アイテム、スカートがテーマです。特に人気のあるフレアタイプにフォーカスしてお届けします。
選び方のコツやおすすめのアイテム、着回し方などを紹介しているので、おしゃれで楽ちんなマタニティスカートコーディネートにお悩みの人は是非参考にしてくださいね。

マタニティスカートが人気な理由

様々なタイプのボトムスがありますが、マタニティ用の場合はやはりスカートタイプが人気。まずはその理由をチェックしてみましょう。

理由1:体のラインが気にならない

妊娠後期ともなるとお腹が大きくなるだけでなく、肉付きの変化やむくみの影響でボディラインが気になってしまいがちですよね。そうなると、パンツよりおしりや脚のラインがわかりにくいスカートが心強い存在になるはず。

理由2:着用感が楽

パンツもストレッチがよく効いたものはありますが、むくみが気になったり肌が敏感になったりしがちな妊娠期、スカートはやはり開放感があり楽に着用できるアイテム。タイトスカート以外であれば足さばきも良いので、案外動きやすいんですよ。

理由3:妊婦健診に便利

妊婦健診ではお腹を出したり内診があったりと、ボトムスによっては脱ぎ着に手間取ってしまいます。
フレアタイプのスカートであればそうした際にももたつきにくく、ウエストを下げてお腹を出したり裾をめくり上げたりするだけで済むので、露出を最小限に抑えてこなすことができますよ。

理由4:気温に関わらず着回せる

パンツだと気温によって生地の厚さが気になりますよね。スカートの場合、極端に厚い生地や薄い生地でない限り気温に左右されず着用することができます。
暑いときは1枚で、寒いときはタイツやレギンスを合わせて着回すことができ、妊娠中に季節が巡っても困ることはありません。

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マタニティスカート選びのコツ!

上記の通りメリットが多く人気なのもうなずけるマタニティスカートですが、「ウエストが大きく伸びるスカートならなんでもいい」と思っていませんか?意外とそう思っている人が少なくありません。
実際に、いざお腹が出てくると思ったような着こなしにならない…と不思議に思っている人もいるはず。より快適でおしゃれなマタニティスカート選びのコツをお悩み別に紹介します。

お悩み1:シルエットがおかしくなってしまう!

月齢を重ねるにつれお腹がせり出してきますが、服を着用したときのシルエットが思ったようにならなくなるのはある程度は仕方のないことではあります。
でも、それはスカートの選び方に原因があるかも知れません。

解決策:ウエスト部分に注目する!

この場合原因として考えられるのは、スカートのウエスト部分の形状です。
確かにウエスト部分の伸びは、お腹がどんどん大きくなっても楽に長く穿けるかどうかを左右するため需要なポイントではあります。しかしその形状によっては、大きくなるお腹にうまくフィットせずシルエットが不格好になってしまうことも。

おすすめなのは、ウエスト部分に切り替えがあり、腹帯がくっついているような形状になっているもの。
腹帯部分が大きいお腹もすっぽりと包み込んでくれ、冷え対策しながらお腹をサポートしてくれるのはもちろんのこと、前身頃の裾がせり上がりにくくなるため月齢に関わらずきれいなシルエットで着用しやすくなります。
マタニティスカートを購入するときはデザインだけでなく、腹帯部分の幅がしっかり取られているか、よく伸びてフィットするかを確認するのが鉄則です。

このように幅広く伸縮性のある腹帯部分があると、ずり下がることも裾がせり上がることもなくきれいなシルエットをキープしたまま着用できます。

お悩み2:着こなしがワンパターンになってしまう!

マタニティスカートと言えば、フレアタイプの膝下丈を思い浮かべることが多いですよね。
もともとそういったタイプのスカートが好きな人ならまだしも、妊娠してから着用することが増えたためどう着こなして良いかわからない…という人も少なくないはず。その場合、コーディネートの組み方がわからずいつも同じパターンになってしまいますよね。

解決策:MIXコーデを意識する!

「ミモレ丈のフレアスカート=きれいめ」という意識を持っていませんか?まずはその概念を捨てて、きれいめにもカジュアルにも対応できるアイテムであることを知りましょう。

例えば、人気のチュールスカート。
きれいめでフェミニンなコーディネートに仕上げるのはもちろんのこと、ボーダートップス+スニーカーなどの定番カジュアルアイテムを合わせても、垢抜けたコーディネートになります。

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また、ほどよいハリ感のあるシルエットのきれいなフレアスカートなら、きれいめでもカジュアルでも大人っぽく簡単にスタイリングすることができます。
流行関係なく長く着られるデザインなのも嬉しいですよね。

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フレアスカートは、無地・柄物関係なく意外と幅広いコーディネートができるアイテム。コンサバもカジュアルも楽しむことができるので、手持ちのトップスや小物を活用して様々なスタイルに是非挑戦してみてくださいね。

お悩み3:産後着用しなくなるのがもったいない!

スカートに限った話ではありませんが、いくら着回しを考えたとしても出産してしまえば着なくなる服になるべくコストをかけたくない…そういう人もいますよね。
お腹が本格的に大きくなって出産するまでのあいだだけなんとか乗り切りたい!その一心で、おしゃれを我慢しているケースは珍しいことではありません。

解決策:産後でも着用できるものを選ぶ!

最近は着心地だけでなくデザイン性を重視したマタニティウェアがとても多くなりました。昔は野暮ったいと思われがちだったものですが、現在では妊娠していなくても着たい!と思えるようなおしゃれなものも多く出回っており、マタニティウェアとそうでないものの境目がどんどん曖昧になってきています。
もちろん、デザインだけではそうはなりません。妊娠中も非妊娠時も着用できるよう設計されていることがポイントです。

CHOCOAの産前産後シリーズは、腹帯部分は特許を取得したウエストゴム。妊娠中はお腹をしっかり覆ってサポートしてくれ、産後は腹帯部分を織り込むかハサミでカットすることで普通のスカートとして着用できます。

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妊娠中はもちろん妊娠前から着用でき、産後の体型が戻らない時期も含めて長く着用できるので、経済的におしゃれを楽しめます。また妊娠する計画がある場合もずっと着ることができるので、もはや「マタニティウェア」の域を越えて愛用することができますよね。

お腹の大きさ関係なく着用できるものを選んでおけば、おしゃれも着心地も我慢する必要はありません。お腹が大きいあいだだけとりあえず着用できれば見た目は二の次、という考えは逆にもったいないと言っても過言ではないでしょう。

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まとめ

なんとか妊娠期を手持ちの服や適当なマタニティウェアでしのごうとして、逆にお腹がかなり大きくなる8ヶ月目ごろから着るものがなくなってしまった、おしゃれから程遠い格好しかできなくなってしまった、という話は案外よく聞く話。
ポイントを押さえて早いうちにアイテムを選んでおけば、無理することなく経済的におしゃれを楽しむことができますよ。

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