お宮参りの赤ちゃんの祝い着の選び方は?着物はどうやって用意する?

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ベビーグッズ

赤ちゃんが生まれて、最初のイベント「お宮参り」。赤ちゃんにとっては初めての外での行事です。せっかくなら楽しみながら、家族の一歩を踏み出しましょう。
そこでまず気になるのは、主役となる赤ちゃんの晴れ着。下記の記事でもお宮参りについて取り扱いましたが、今回は赤ちゃんの祝い着についての情報をメインに取り集めました。

今は、写真館でのレンタルやネットレンタル、ネット販売など様々な方法があります。是非、素敵な思い出の1ページを飾りましょう!

赤ちゃんの着物のデザイン

赤ちゃんの着物の柄は、後ろ身頃中央のメイン柄と、複数の柄によってデザインされています。
メインの柄は、男の子は強くたくましく育つようにとの想いを込めて鷹や兜、龍など勇壮で威厳のあるものが多いです。女の子は美しく健やかに育つようにと、手まり、鈴、などの華やかで上品な柄が使われています。

男の子の柄の意味

鷹(たか)

広い大空を舞いながら、地上の小動物を見つけて獲物を狩る鷹。はるか遠くまで見渡し、小さなものも見逃さないその眼を「先を見通す力」「物事の本質を見抜く力」として、子どもにも先見の明を持ってほしいと言う願いが込められています。
また、しっかりとした爪は、幸運や幸せを掴んで離さないことを表します。

兜(かぶと)

大切な頭部を守る兜は、健康に丈夫に育ってほしいという意味が込められ、昔から邪気や災厄から守るとされています。豪華な飾りのある兜は、権威や地位の高い人物のみに許されていたことから、そんな兜を身に付けられるような人生を歩んで欲しいとの意味もあります。

龍(りゅう)

最強の神獣である龍。強く、たくましくと願う男の子にぴったりです。また、天に昇る姿は出世や飛躍を表しているとも言われます。干支に合わせて辰年生まれの人が選ぶこともあるようです。
※意味、由来には諸説あります

女の子の柄の意味

毬(まり)

貴族の遊びであったことから、高貴さと気品を表す毬。丸い鞠には、「物事が丸く収まる」「丸々と健やかに成長してほしい」との願いが込められています。また、子どもの玩具ということから「子どもがさみしい思いをしないように」とのお守りの意もあるようです。

鈴(すず)

音を発する鈴。音には、昔から獣や魔物を追い払うお守りとされていました。また、神社の拝殿に大きな鈴が取り付けられているように、神様に呼びかけ祈りや願を届ける合図として信じられてきました。そのため、鈴には邪気を追い払い、縁起の良いものを引き寄せるという意味が込められています。
小さな柄に笛や、つづみ、太鼓の柄があるのも同じ意味合いがあるようです。

御所車(ごしょぐるま)、花車(はなぐるま)

貴族の乗り物だった御所車。お宮参りの着物に限らず、縁起がいいとされる動植物や物品などの一つとして祝いの意味を表し、礼装の着物や帯に使われています。花車は御所車にたくさんの花を飾ったもので、人々からの祝福を表しています。品があり、美しい成長と人々からの祝福の願いが込められています。
※意味、由来には諸説あります

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赤ちゃんの着物の下には何を着せる?

内着

正式には白羽二重(しろはぶたえ)を着せるとされていますが、着物の下に着るので見えないうえに、着せるのにもコツがいる、お宮参り以外で使用することもないので白いベビードレスで代用する人も多いようです。

帽子

白いフードをかぶせます。レースのあるものなどが、華やかで赤ちゃんのかわいさを引き立ててくれます。

スタイ

鶴や若松の入ったよだれかけを使用します。帽子と合わせて3,000円くらいからのお手軽なものもあります。写真を撮る際には見栄えするので撮影用に1枚あるといいでしょう。

着物は上から掛けるだけなので、事実上赤ちゃんはベビードレスを着用することになります。なので、寒い時期は短肌着や長肌着、おくるみなどを使用して寒さから守ってあげましょう。

着物を準備するのは母方?

昔からお宮参りの着物は母方が準備するとされてきましたが、今はほとんどその習慣は薄れており、実際には「用意したいほうが用意する」ケースが多いようです。
ただし地域によってその考えを大切にしているところもあるようなので、両家の両親にしっかりと確認するのがよいでしょう。

お母さんの和装について

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最近ではフォーマルワンピースでの参拝も一般的になりましたが、せっかくなら和装で臨みたいという人も少なくないでしょう。
着物と言っても、黒留袖、色留袖、訪問着、付け下げなど様々な種類があります。お宮参りでは、フォーマルな「黒留袖」か「色留袖」または「訪問着」を着用します。
「訪問着」は結婚式などのフォーマルな他のシーンでも着ることができ、色や柄も華やかなものも多いので、この機会に新調するのであれば訪問着がおすすめです。しかし、お宮参りは赤ちゃんが主役なのでうっかり赤ちゃんより目立ってしまわないように心がけましょう。

また、母乳のみで育てている場合は、お宮参りの生後1か月は授乳真っ只中の時期。着付けにも1時間ほどかかるので、移動時間など含めきちんと段取りを考えて授乳のタイミングをとりましょう。また、母乳が着物ににじむということがないように授乳パットは必ず忘れずにつけておきましょう。

赤ちゃんの祝い着を購入するメリット

写真館のレンタルやネットレンタルもある昨今ですが、購入するといいこともたくさんあります。
兄弟、姉妹、または従兄などで何度か使うことができるので、子どもが生まれるたびに「祝い着はどうしよう…」と考えなくて済みます。お兄ちゃん、お姉ちゃんには「あなたが生まれた時も着たのよ」と声かけすることできょうだいの絆も強まり、家族の思い出もよりいっそう深まるでしょう。
また、お母さんが赤ちゃんのときに使用した祝い着を我が子に使う、という人も多いように、きちんと保管をすれば次の世代に使用することができます。
七五三での着物として仕立て直すこともできるので、お宮参りの1回きりでしか使わないということはないようです。
購入する際は選ぶ時間や手間もかかりますが、それ自体が赤ちゃんのことを考え想うことにもなるので思い出になります。また好きな生地や柄、色、スペックも自由に選べるのが一番のメリットと言えるでしょう。

赤ちゃんの祝い着をレンタルするメリット

今は、撮影とセットになったお得なレンタルプランが写真館などで提供されています。写真館によってはお宮参りの際も借りることができ、外でお宮参りを済ませてから、後日写真館での撮影も祝い着でしてくれるというところもあります。そういった場合は、何も準備せずにリーズナブルに着物での写真も残せるのが嬉しいですね。
レンタルでは、店舗でのレンタルとネットでのレンタルもあります。店舗でのレンタルでは、実際に現物を見ることができるので、お店の人と話をしながら質感などを確かめてしっかりと選ぶことができます。
ネットでのレンタルでは、店舗に足を運ばなくていいので楽でお手軽かつ、比較的リーズナブルなものから呉服屋さんの質の良いものなど幅広く選ぶことができるのが魅力的です。

レンタルであればその後の保管や管理などの手間もかからないので、ものの管理が苦手…と言う人にはレンタルがおすすめです。何より、手頃で手軽というのがレンタルのメリットと言えるでしょう。

まとめ

生まれた赤ちゃんとの初めての家族イベント「お宮参り」。どれだけこだわるか、どれだけお金をかけるかは人それぞれですが、せっかくなので面倒臭がらず、楽しんで準備ができるといいですね。
また、その時は大変かもしれませんが、数年経てば「楽しかったこと」も「大変だったこと」も全てがいい思い出になります。産後大変な時期かもしれませんが、赤ちゃんの健やかな成長を願って皆でお祝いしたいですね。

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